劇団俳優座出身で、「無名塾」を主宰し後進の育成にも務める。
演劇面以外でも、黒澤明監督や小林正樹監督の映画作品など
多数の主演作品を持つ。
主演作の『影武者』がカンヌ国際映画祭グランプリを受賞するなど、
海外でも受賞が多い。
出演映画が米国アカデミー賞と世界三大映画祭(カンヌ・ヴェネチア・ベルリン)の
すべてで受賞しており、四冠を達成している。
千代田区立九段小学校、白百合学園中学校・高等学校卒業。
東京音楽大学声楽科在学中にスカウトされる。
1958年に新東宝に入社し、映画「坊ちゃん社員」でデビュー。
その後、東京映画に移籍、喜劇「駅前シリーズ」などに出演。
1964年、TBSの東芝日曜劇場「愛と死をみつめて」が大ヒット。
不治の病に冒される大島みち子役を熱演し、茶の間の人気を不動のものとした。
初舞台は1962年の「黒蜥蜴」。
1990年には「人生は、ガタコト列車に乗って……」で第15回菊田一夫演劇賞を受賞。
西南学院大学文学部英文科在学中に演劇に目覚め、
大学を中退して1957年に劇団民藝入団。
俳優としてだけでなく演出家としても活躍、2000年退団。
著書『おとなになれなかった弟たちに…』は中学1年の国語教科書(光村図書)に採用されている(挿絵も本人によるもの)。
第1回紀伊国屋演劇賞、第11回「新劇」演技賞。
繊細な奇人芸術家、または善良だが内気なインテリといった役柄を得意とする。
NHKへの出演は多く、大河ドラマではしばしば大役(『花神』の桂小五郎など)を演じた。
特に『風と雲と虹と』の国司として将門の乱をたきつける皇族・興世王などは、怪演及び名演として語り草となっている
1958年、NHK「バス通り裏」でデビュー。
1959年:映画「惜春鳥」で映画デビュー。
1980年:ブルーリボン主演女優賞受賞(「震える舌」)。
1985年:ブルーリボン主演女優賞受賞(「花いちもんめ」) 。
1989年:田中絹代賞受賞 。
1995年:日本アカデミー賞主演女優賞受賞(「日本一短い「母」への手紙」)。
2002年:第27回菊田一夫演劇大賞。
2003年:紫綬褒章受章 。
2004年:第15回日本ジュエリーベストドレッサー賞(60代)。
受賞2005年:第26回松尾芸能賞大賞受賞 。
作:イプセン 上演台本:笹部博司 発売/星雲社
販売/有名書店
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